818 あらすじメモ 

今更だけど自分の記録としてあげます。全部ひとつのエントリにしようと思ったけど引くほど長くなりそうだったから分ける。とりあえずこれ忘れたら終わりだからあらすじメモ!あとは色々メモとお絵かきメモを予定しているけど予定は未定です。
簡単に言えば「金もないコネもない学もない夢もない」まま上京した少年(A-BOY)が3人のひとに出会って夢を見つけるお話。
少年は後にパンツデザイナーとして成功、ヒゲをはやして杖をついたストーリーテラーとして最初に登場します。この時のストライプスーツがどうにもこうにもときめか(ry。ああ男子にスーツって鉄板のはずなのにおっかしいなー…おしりがパツパツなんだけどそういう体型だものねそうだよね!ちなみに成功したおかげで芦屋在住。
出会う3人がミュージシャンとアートパフォーマーとダンサー。それぞれこの舞台で繰り返されるキーワードみたいなものがあって、

M「幸せになれる何かがあれば別だよ」
A「あなたのオリジナル♡世界にひとつしかないもの」
D「お前という目に見えないものを表現できるもの。それを探せばいいんじゃねえの?」

あ、M.A.D.!(…) 安くんの頭の中をみんなで覗きましょう☆の舞台だから安田はこんなことを大切だと思って生きてますよーというニュアンスかなあと。メッセージはハッキリしている。けどそれをおしつけられる感じは一切しなかった。こんなことを考えて生きるのもいいじゃないですか?くらいやさしくて軽い安くんの提案みたいな感じだと思う。
A-BOYはミュージシャン、アートパフォーマーと順に出会ってどちらも一言余計なことを言って怒らせて逃げる。最後に出会ったダンサーと会話した後、かばんからパンツを落とす→焦って探してそのパンツを見つけた時に自分はパンツが大好きで大切なものであることに気づく→パンツに夢を見出す。ここのパンツきっかけの急展開が超 斬 新 !パンツ推しの謎がとけたよおおおおお!!!どこかの雑誌が“見つけた夢がパンツデザイナーというオチ(笑)”と書いてたけどあの舞台にオチはなくて夢をパンツにしたことも全部自然*1に見えたんだけどな。
例にならってダンサーも怒らせて逃げるA-BOY。追ってきたダンサーはアートパフォーマー、ミュージシャンと出会うことになる。その場でミュージシャンはアートパフォーマーの絵を見てオリジナル曲の歌詞がつく(生歌披露)(ちょういい歌)。その歌を聴いてもっと頑張ろうと思ったダンサー。そんな2人と同じ場にいてもっと素晴らしい絵描きになることに決めたアートパフォーマー
!!!!!!!!
ほーらみんなが出会ったつながった.*:.。.幸せごっこ.:*・゚ .:
その後パンツデザイナーとして働くA-BOY。パンツのプレゼンを失敗するが「金もないコネもない学もない…夢は…あったーーーーーーーーー!!!」よかった夢はあったでもどうしよう。どうしたらいい?また3人に会いに行こう!
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このお話が映像と本人と行ったり来たりで進んでゆく。
そうだ、舞台は最初A-BOYが出てきて天を仰いで「どうしたらいいんですかー!」と叫ぶところから始まるんだけどそれに繋がる映像がめっちゃかっこよかったんだよ!
A BOY・Musician・Art Performer・Dancerと1人ずつ少しのカットとキメのロゴみたいなものが入る。そこには全部SHOTA YASUDAと入っている。出会ったのは結局色んな自分だったみたいな意味かなーとも考えたんだけど、「ひとりじゃ生きられない」とか「人との出会いがテーマ」とか言ってるし、たぶん普通に演者の意だよね。これが超かっこよくて!!!!顔が近い。近い=かっこいいの公式が私の中にはあるわけです。もうこれは全編通してなんだけど映像の安くんがかっこよくてかっこよくて苦しい…!

  • てくてく歩くA-BOY
  • ミュージシャンはギターを持って電車に乗り込む。扉にもたれる。ポケットにつっこむ手のアップ→ピアスしてる側の髪を耳にかけた横顔にしぬ
  • おかまちゃんはゴロゴロ引いてカフェの前でカード取って首かしげるんだけど、その画が日本じゃないみたいにポップで楽しくてかわゆくてポストカードにしたいくらい。スタバに置いてほしい!(無理)
  • ダンサーは家を出るところ。玄関に座ってフードを被る。

最後は4人の姿が重なって818。色がきれいでかっこよくてかわゆくて素晴らしかった。

*1:いやカオスなおところはたくさんあるけど!